グリーンスムージーに使われるフルーツ:いちじく

いちじくのおもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

ペクチン/フィシン

期待できる効果

がん抑制

基本情報

いちじくは、クワ科イチジク属のフルーツで、日本では「無花果」という漢字が当てられていることからわかるように、一見、花が咲いているのがわからないので、花を咲かせずに実をつけていると思われているフルーツです。
『旧約聖書』の創世記に「エデンの園で禁断の果実を食べたアダムとイヴは、自分たちが裸であることに気づいて、いちじくの葉で作った腰ミノを身につけた」と記されていることからわかるように、かなり古くからフルーツとして食用利用されていたことがわかっています。
多様な民族でイチジクは生命力や知識、自然の再生、豊かさなどの象徴とされていますし、イチジクの樹液は母乳や精液になぞらえられ、アフリカの女性の間では不妊治療や乳汁分泌の促進に効果がある塗油として使われてきたことから、特別な果実と言う位置づけが世界中でなされています。

そんないちじくの果実は生食するほかに乾燥イチジクとして多く流通しています。
生果・乾燥品ともに、パン、ケーキ、ビスケットなどに練りこんだり、ジャムやコンポートにしたり、スープやソースの材料として、またワインや酢の醸造用など、さまざまな用途で利用されてきました。
日本では甘露煮にする地方もありますし、愛知県安城市ではいちじく懐石というコース料理もあるようです。

そんないちじくの特徴的な栄養成分としてはペクチンが挙げられます。
ペクチンは食物繊維の一種で、水溶性のものと不溶性のものの2種類があります。
ペクチンにはコレステロール値を下げる効果があり、コレステロール値が低下すると、動脈硬化や高血圧の予防につながります。
また、ペクチンは糖分の吸収を抑制する働きがあるため、血糖値の上昇を抑える効果が期待できるほか、腸内の善玉菌である乳酸菌を増殖させ、腸の調子を整えてくれる効果も期待できます。

ほかにもフィシンは、タンパク質分解酵素プロテアーゼの一種で、食べ過ぎやお酒を飲んだ後に服用すると、消化促進作用や二日酔いを防ぐ効果がありますし、胃を丈夫にしたり、胃や腸の症状を改善する働きがあります。

ただ、いちじくはちょっと食べなれないということでグリーンスムージーに入れるのをためらう方、いちじくをいちいち買ってくるのが面倒だという方、出来れば手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、いちじくと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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