グリーンスムージーに使われるフルーツ:かぼす

かぼすのおもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

クエン酸

期待できる効果

疲労回復

かぼすの基本情報

かぼすは、ミカン科ミカン属の柑橘系の日本固有のフルーツで、大分県が全国の97%を占める一大産地となっています。
かぼすの果汁は、酸味に富むとともに独特の香りがあるので、刺身や焼き魚等の薬味として、あるいは鍋料理のポン酢や、酢の物等の調理に用いられます。
また主要産地である大分県では、味噌汁、麺類、焼酎などにも少し果汁を垂らして風味を付けることもあるそうですね。
さらに、果汁や果肉を用いた調味料、ジュース、清涼飲料水、氷菓、スナック菓子、和菓子、洋菓子、酒類等の加工品も販売されています。

かぼすにはビタミンE、Cが豊富なため、抗酸化作用が強く、高い美容効果が望める他、かぼすの皮に含まれるポリフェノールの一種であるスダチチンという成分が脂質の代謝を改善し、体重増加を抑制する効果がある事が確認されています。
大分県では、ブリ等の魚類の飼料にカボスを加えると、カボスに含まれるポリフェノールの効果で、切り身の変色や臭みを長時間抑えることができることから、カボスを加えた飼料で養殖したブリやヒラメを「かぼすブリ」、「かぼすヒラメ」として売り出していたりもします。

そんなかぼすの特徴的な栄養成分としてはクエン酸が挙げられます。
クエン酸はその名の通り「酸」なので、胃液の分泌・胃の活動が促進され食欲増進へと作用するほか、「クエン酸回路」という、体内に取り入れた栄養素からエネルギーを産生する過程で欠かせない成分でもあるので、クエン酸をしっかりと取り入れることで、体内でのエネルギー産生が活発になるために疲労の軽減や早期の疲労回復が望めます。
また、クエン酸には尿のpHを下げることでアルカリ化する働きがあるので、尿中に尿酸が多く溶けるようになり血中の尿酸値低下へとつながり痛風の予防になるほか、尿中のカルシウムと結合し、尿路結石の形成の予防に効果があるとされています。

ただ、かぼすには酸味と独特の香りがあるので、グリーンスムージーに入れるのをためらう方、かぼすをいちいち買ってくるのが面倒だという方、出来れば手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、かぼすと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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