グリーンスムージーに使われるフルーツ:キウイ

キウイのおもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

アクチジニン/ケルセチン/タンニン/クエン酸

期待できる効果

がん抑制/疲労回復/消化促進

キウイの基本情報

キウイは、マタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物の果実で、温帯から亜熱帯で栽培され、ニュージーランドが産地として有名ですが、世界最大の産地はイタリアで、日本では愛媛などでみかんの転作用作物として栽培されています。
フルーツとして生食されるのがメインですが、ジャムなどに加工されているものもあります。

キウイにはビタミンやミネラルが豊富で、ビタミンCや食物繊維、たんぱく質、鉄など、17種類の栄養素がどれくらい含まれるかを比較した「栄養素充足率スコア」は、果物の中でもトップクラスです。
抗酸化作用の強く相互作用が働くビタミンCとEが豊富で美容効果が高い他、食物繊維も豊富なのでダイエットなどにも向いていると言えそうです。
さらに、細胞の分化に働き、胎児の正常な発育に欠かせない葉酸も豊富なので、妊娠期や授乳期の女性は特に積極的に摂りたいフルーツですね。

そんなキウイの特徴的な栄養成分としてはアクチジニンが挙げられます。
アクチジニンはたんぱく質の分解酵素で、グリーンキウイから見つかったことから、キウイフルーツの属名である「Actinidia」にちなんで名づけられた酵素です。
その特徴はたんぱく質の分解を促す働きがあることで、肉や魚のたんぱく質が分解されやすくなり、タンパク質の消化吸収が促進されます。

また、ケルセチンは抗炎症作用を示し、炎症に関与するいくつかの過程を抑制したり、強い抗酸化作用や細胞増殖などに関わるいくつかの酵素を阻害することもわかっていますし、タンニンの抗酸化作用は動脈硬化の予防に役立つとされています。

他にも、クエン酸はその名の通り「酸」なので、胃液の分泌・胃の活動が促進され食欲増進へと作用するほか、「クエン酸回路」という、体内に取り入れた栄養素からエネルギーを産生する過程で欠かせない成分でもあるので、クエン酸をしっかりと取り入れることで、体内でのエネルギー産生が活発になるために疲労の軽減や早期の疲労回復が望めます。
また、クエン酸には尿のpHを下げることでアルカリ化する働きがあるので、尿中に尿酸が多く溶けるようになり血中の尿酸値低下へとつながり痛風の予防になるほか、尿中のカルシウムと結合し、尿路結石の形成の予防に効果があるとされています。

ただ、キウイには酸味やイガイガした感じがするものがあったりしてグリーンスムージーに入れるのをためらう方もいますし、キウイをいちいち買ってくるのが面倒だという方、出来れば手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、キウイと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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