グリーンスムージーに使われるフルーツ:デーツ

デーツのおもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

ポリフェノール

期待できる効果

がん抑制/胃痛緩和

デーツの基本情報

デーツは聞きなれない名前だと思いますが、ヤシ科ナツメヤシ属の常緑高木ナツメヤシの実のことです。
日本における知名度は低いですが、中東ではアッシリアの王宮建築の石材にナツメヤシを栽培している場面のレリーフがあり、メソポタミアや古代エジプトでは、紀元前6000年代から栽培されていたと考えられていまるほど、歴史のあるフルーツです。
デーツは中東や北アフリカの国々で重要な食物となっていて、イスラム諸国では、デーツと牛乳は伝統的にラマダン期間中の日没後に最初に取る食事であるし、サハラ砂漠の遊牧民やオアシスに住む人たちにとっても保存がきくデーツは大切な食料となっている。
果物としてはカロリーも高いので、主食としている民族もあり、遊牧生活を送るベドウィンは、伝統的に乾燥させたデーツと乳製品を主食としている。

デーツはやわらかくなったものや干したものをそのまま食べるか、ジャムやゼリー、ハルヴァ、ジュース、菓子などに加工して食べられる。
また、果糖を多量に含むため、水に浸したものを発酵させて酒や酢が醸造されるほか、乾燥させ、粉にしたデーツは、小麦とまぜて保存食にされる。

デーツの特徴的な栄養成分としてはポリフェノールが挙げられます。
ポリフェノールはもともと、香料や色素として古くから食品、化粧品に使われていましたが、「フランス近郊に住む人々は、他の西欧諸国の人々よりも乳脂肪、肉類、フォアグラなどの動物性脂肪を大量に摂取しているのに、心臓病の死亡率が低い」という説を打ち出し、彼らが日常的に飲んでいる赤ワインに豊富に含まれる「ポリフェノール」を摂取すると、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上すると発表した、いわゆる「フレンチパラドックス」が注目されて以降、健康効果に対する研究が進みました。

特に活性酸素に対する抗酸化作用については多くの研究がなされています。
ストレスや不規則な生活やタバコや紫外線などの影響を受けると活性酸素は必要以上に生成され、その強い酸化力と殺菌力によって体内の正常な細胞までをも傷つけて、ガンや動脈硬化などの病気の引き金になるため、ポリフェノールは第6の栄養素として今後も研究が進むものと思われます。

ただ、デーツは聞きなれないフルーツだから、そもそも近所のスーパーに置いてないからということでグリーンスムージーには使えないという方、出来れば手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、デーツと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

btn01

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ