グリーンスムージーに使われるフルーツ:トマト

トマトのおもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

リコピン/β-カロテン/クエン酸

期待できる効果

動脈硬化予防/がん抑制/疲労回復

トマトの基本情報

トマトは、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物、またその果実のことです。
トマトという呼び名は「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきていて、その昔、メキシコ湾をのぞむベラクルス地方のアステカ人がこう呼んだのが始まりだと言われています。
ヨーロッパでは、最初は毒があると思われ観賞用とされていましたが、イタリアの貧困層で食用にしようと考える人が現れ、200年にも及ぶ開発を経て現在のかたちとなったそうですね。
一方、北アメリカではその後もしばらくは食用としては認知されていなかったが、フロリダ方面から入植したスペイン系入植者やカリブ海経由の黒人奴隷がトマトの食習慣をゆっくりと広めていったとされる。
日本には江戸時代に長崎へ伝わったのが最初とされたが、青臭く、また真っ赤な色が敬遠され、当時は観賞用で「唐柿」と呼ばれていた。
日本で食用として利用されるようになったのは明治以降で、さらに日本人の味覚にあった品種の育成が盛んになったのは昭和に入ってからという比較的新しい野菜でもある。

トマトを用いた料理にはサラダや焼きトマトなど、そのままを味わう料理も数多くあるが、手を加えた料理でよく知られているものにメキシコ料理のサルサ、イタリア料理のピザ、パスタ用ソースなどがある。
加工品としても大量に用いられるためトマトの年間消費量は1億2000万トン以上と野菜の中でも世界で1番消費量が多い野菜である。

トマトの特徴的な栄養成分としてはリコピンが挙げられます。
リコピンとはカロテノイドの一種で、トマトやスイカ,ピンクグレープフルーツなどに含まれる脂溶性の赤色の色素です。
カロテノイドとは自然に存在する色素のことで、緑黄色野菜に多く含まれ現在600種類以上が知られています。

カロテノイドは活性酸素を消す抗酸化力が強いのが特徴で、代表的な物としてはα-カロテンやβ-カロテン、ルティン、リコピンなどがあります。
その中でもリコピンは抗酸化力が強いのが特徴で、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍の抗酸化力を持つと言われています。
その強力な抗酸化力から、「血糖値を下げる」「動脈硬化の予防」「ガンを予防」「喘息の改善」「美白効果」「ダイエット効果」などがあると言われていて、ガン予防効果は肺ガン,前立腺ガンで有効性が示唆されています。

また基礎研究レベルですがリコピンにはLDLコレステロールの酸化防止や乳ガン,肺ガン,前立腺ガンの増殖を抑える効果が報告されています。

ただ、トマトは非常にポピュラーな野菜ゆえに嫌いな方も多く、苦手でグリーンスムージーには使えないという方、出来れば手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、トマトと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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