グリーンスムージーに使われるフルーツ:柿

柿のおもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

クリプトキサンチン/リコピン/タンニン

期待できる効果

がん抑制/利尿効果

基本情報

柿は、カキノキ科カキノキ属の東アジア固有のフルーツで、日本では沖縄県を除く全都道府県で栽培・出荷がされており、渋柿と甘柿に大別されます。
甘柿は渋柿の突然変異種と考えらていて、未熟時は渋いが熟すに従い渋が抜け、甘みが強くなっていくのですが、1214年に現在の神奈川県川崎市麻生区にある王禅寺で偶然発見された禅寺丸が、日本初の甘柿と位置づけられています。

甘柿の果肉ではタンニンが不溶性となっているため生食できますが、渋柿の果肉ではタンニンが水溶性で渋みが強いため生食できず、渋柿を食用にするには果肉が軟らかくなった熟柿(じゅくし)になるのを待つかタンニンを不溶性にする渋抜きの加工をする必要があります。

柿には栄養が豊富に含まれているため、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高く健康食品として非常に優れていると言われています。
ビタミンC、ビタミンA、カロテン、糖質が特に多いのですが、干し柿に加工するとビタミンCはほとんど失われるので注意が必要です。
また、柿に含まれるカリウムには利尿作用もあります。

そんな柿の特徴的な栄養成分としてはクリプトキサンチンが挙げられます。
クリプトキサンチンを経口摂取すると、体内の免疫系が活性化され抗体などの免疫たんぱく質の産生が促進されることがわかっております。
また、クリプトキサンチンは、発ガン性物質から体内の健康な細胞を守りますが、その効果はβ‐カロテンの5倍になるとされています。

また、柿にはリコピンやタンニンも多く含まれています。
リコピンはカロテノイドの一種、タンニンはポリフェノールの一種で、どちらも強い抗酸化力を持ち、DNAを傷つけてガンを誘発してしまう活性酸素を除去します。

ただ、柿は渋みが残っていることもあるためグリーンスムージーに入れるのをためらう方、柿をいちいち買ってくるのが面倒だという方、出来れば手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、柿と同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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