グリーンスムージーに使われる野菜:せり

おもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

ケルセチン

期待できる効果

動脈硬化予防/がん抑制/糖尿病予防

基本情報

せりはセリ科セリ属の植物で、春の七草の1つとされ、全国の山野や湿地、あぜ道、休耕田など土壌水分の多い場所や水辺の浅瀬に自生する湿地性植物の植物です。
高さは30cm程度まで伸び、茎は泥の中や表面を横に這って葉を伸ばします。
春の七草と言われる通り、旬は春で、栽培している産地としては宮城と茨城で全国シェアの50%を超えています。

独特の香りを持ち、春先の若い茎や根をおひたしや七草粥にして食べることが多いので、1月頃からスーパーマーケット等で束にして売られています。
自生しているものを採ることも出来ますが、有毒なドクゼリと間違えないように注意が必要です。

せりの特徴的な栄養成分としてはケルセチンが挙げられますが、フラボノイドの一種で、配糖体または遊離した形でせり以外にも柑橘類、タマネギやソバをはじめ多くの植物に含まれています。
ケルセチン自体も抗炎症作用をもち、ヒスタミンの生成や遊離など炎症に関与するいくつかの過程を抑制するとされるほか、強い抗酸化作用や細胞増殖などに関わるいくつかの酵素を阻害することも報告されています。
さらに動脈硬化モデル動物実験において、動脈硬化病変のサイズ縮小や酸化ストレスのバイオマーカー低下が報告されています。

せりは旬は春ですが通年栽培されているので、現在では比較的いつでも手に入りますし、いつものグリーンスムージーにアレンジを加える緑黄色野菜としてぜひ取り入れて頂きたい野菜の1つです。

ただ、やや苦みが合って苦手という方もいるようですし、もっと手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、せりと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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