グリーンスムージーに使われる野菜:チンゲンサイ

おもな栄養素

100gで1日の必要摂取量の10%以上を摂取できるものに●を付けています。

カリウム カルシウム マグネシウム
ビタミンA ビタミンE ビタミンK ビタミンB1
ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 葉酸
パントテン酸 ビオチン ビタミンC 食物繊維

おもなフィトケミカル

アリルイソチオシアネート/グルコシノレート

期待できる効果

血栓防止/動脈硬化予防/がん抑制/便秘改善

基本情報

チンゲンサイはアブラナ科アブラナ属の植物で、中国華南地方が原産といわれていて、日本へやってきたのは1972年の日中国交回復以降ですが、栽培が簡単なこともあり急速に広まって、一般家庭でも手ごろに食べられる野菜になりました。
葉色が濃緑色、葉柄の部分も淡緑色をしていることから青梗菜(チンゲンサイ)と名付けられたそうです。
葉柄部分は加熱してもシャキシャキした良い歯ざわりが残る野菜で、中華料理には欠かせない食材ですが、クセやアクが少なく、柔らかいのに煮崩れしないのでクリーム煮など洋食系でもよく使われるようになりましたね。

秋が旬とされていますが、生育期間が40日~50日と短いうえ、気温の変化に比較的強いことから、日本国内では静岡県、長野県、埼玉県などの主産地におけるハウス栽培の活用により、1年中スーパーなどで購入できる野菜になりました。
チンゲンサイに多く含まれるβカロテンには抗発ガン作用や免疫賦活作用があるとされるほか、過酸化脂質の生成を抑制し、動脈硬化を予防すると言われています。
また、カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄して高血圧を予防する効果、カルシウムには骨を丈夫にし、健康を維持する効果があります。

チンゲンサイの特徴的な栄養成分としてはアリルイソチオシアネートが挙げられますが、アリルイソチオシアネートの適量の摂取は、抗癌作用、抗菌作用などの効果を示すというデータがあります。
また、グルコシノレートは体内で加水分解されることで、ベンジルイソチオシアネートが生成されますが、 ベンジルイソチオシアネートは抗がん剤として期待されている成分の一つです。
さらにグルコシノレートも体内で分解され、イソチオシアネートを作るため、抗ガン作用があるとされています。

ただ、やや苦みが合って苦手という方もいるようですし、もっと手軽にグリーンスムージーを飲みたいという方には、チンゲンサイと同じような栄養を摂ることが出来て、水に溶かすだけで作れるパウダータイプのグリーンスムージーがお勧めです。

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